先月、タイのプミポン国王が逝去されました。
どこの国でもあるように、タイも様々な利害関係や歴史的背景が重なり合っています。
タクシン、反タクシン、軍閥、華僑系経済閥、南部独立派、北東貧困地域、北部少数民族...
これまで、プミポン国王の下で、保たれていた均衡が、今後、どう変調していくのでしょうか。将来、タイ移住を考える私にとっては、結構な関心事です。
次の国王は、長男のワチラーロンコーン王子か次女のシリトーン王女といわれてきました。
国民にはシリトーン王女を期待する声もあったようですが、すんなり、ワチラーロンコーン王子に決まり、年内にも王位につく可能性もあると報道されています。
いずれにしても、なんとか、この難局を乗り切り、安定化へと願います。
ちなみに、この年末年始、タイを訪れる方は落ち着いた服装にするなど、留意すべきと思います。
※タイの学校で明るい色の防寒着没収 国王死去で服喪 (newsclip.be)
すこし、やり過ぎとは感じますが、郷に入れば郷に従えでしょうか...
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