2017年2月24日金曜日

帰って来たロケット

宇宙モノに興味があり、JAXAのロケット発射のネットライブ映像もよく見ています。

2/19、『Falcon 9』を打ち上げた米国のSpaceX社が、ドローンを使い撮影した『第1弾ロケット着陸』の動画を公開しました。


以前から、SpaceX社の帰還するロケットは話題になっています。実際の映像を観て感動しました。歳がわかってしまいますが、サンダーバードの世界です。

SpaceX社は、PayPalの創設者イーロン・マスクが設立した宇宙輸送を業務とする米国の私企業です。将来構想に、火星への移民などを掲げています。

日本にも、こんな雄大な構想を提唱する私企業が現れてほしいものです。宙(そら)が難しくとも、深海へなら先行できるのではと思うのですが...

2017年2月22日水曜日

聴くは愉しみ

家族の中で、私にはテレビのチャンネル選択権が無い情けない状況です。

結果、ラジオなど聴く時間が多く、日々の愉しみになっています。いまは聴く手段も様々あり、radiko、ポッドキャスト、従来のラジオ放送を利用しています。

radiko
スマートフォンやPCで利用できるインターネットラジオです。民放や放送大学などが参加しています。放送終了後、1週間以内であれば再度聴けるタイムフリー機能は重宝しています。

ポッドキャスト
インターネット上の公開番組をダウンロードしてオフラインで聴くことができます。ラジオ日経の番組などをipodで聴いています。

従来のラジオ放送
プロ野球が開幕するとラジオは必須です。地元民放局のFM対応放送を良好に受信したく、簡易アンテナを作ってみました。なかなか気に入っています。


音楽系よりは、しゃべり系を好んで聴いています。

歳のせいでしょうか?

2017年2月20日月曜日

死後離婚、なに?

週刊誌で『死後離婚』の言葉を見た時、意味が分かりませんでした。

死後離婚とは、妻が夫の死後に婚姻関係終了届を提出し、夫の親族との関係解消をはかることだそうです。自宅や遺族年金を受け取る権利を持ったまま、姻族関係を断つことになります。2015年で2783件の死後離婚のケースがあり、その理由には以下があげられるようです。

・生前、夫と仲が悪く、遺産と遺族年金を受取るために夫が死ぬのを待っていた
・夫と仲は悪くないが、夫の実家と折り合いが悪かった
・夫の死後、墓の管理や親族の介護をしたくない
・姻族との繋がりから自由になりたい
・妻に夫の親の遺産相続権はなく、婚姻関係継続で金銭的に得することはない

夫が死後離婚をするケースはほとんどないそうです。記事では、夫に妻の両親の面倒を見るという発想が希薄なためと結論づけられていました。

男性側として、反省すべき点多々ですが、かなしい話ではあります。


関連本も結構あるようです。

  

2017年2月17日金曜日

BJによろしく

『ブラックジャックによろしく』、以前から気になっていました。

研修医を主人公とした、医療の現状を描くコミックです。デジタルブック版が無料配信されていると知り、遅ればせながら、拝読させて頂きました。私的には、取り上げられた一つ一つのテーマが重く、考えさせられました。

無料化の経緯は著者の考えにもとづくとのこと。

漫画家・佐藤秀峰が語る「ブラックジャックによろしく」無料化の裏側
(マイナビニュース 2013/3/21)


現時点、電子書籍各社から無料配信されています。


2017年2月15日水曜日

リボ払いのツボ

加入するクレジット会社から、しばしば、リボ払いの案内メールが配信されてきます。私のクレジットカードの使用は年数回程度のため、リボ払いの必要性を感じておらず、いつも、メールは読まずに削除しています。

リボ払いは、毎月の支払が一定するメリットがある反面、残高が増えると返済が長期化し、手数料がかさむデメリットがあります。

リボ払い(リボルビング払い)の特徴
・利用可能額の範囲内で何回でも借入可能。毎月の支払いは一定
・残高に対して、実質年率15%程度の手数料が掛かる


12万円を実質年率15%の手数料で毎月1万円返済する事例をシュミレートしてみました。単純化のため、月別の手数料率を一律1.25%で計算しています。


事例では、返済総額は129,750円となり、9,750円の手数料を支払うことになります。

実際には、買い物等でリボ払いを利用し続けていくと、残高に加算され、手数料もかさんでいきます。結果、いつまで経っても完済できない状況も考えられます。

私的には、リボ払いは短期間で返済できる使用額に抑えるべきかと思います。

尚、リボ払いの返済条件等は使用するクレジットカードによって異なります。ご留意下さい。

2017年2月13日月曜日

保険貧乏とは?

この記事で、『保険貧乏』という言葉を知りました。

 入りすぎで苦しむ「保険貧乏」からの脱出法(東洋経済)

記事によると、養老保険や変額保険等で保険貧乏に陥るケースが多く、これら積立型保険の保険料が家計を圧迫しているとのこと。

『保険貧乏』をネット検索すると、結構、記事があります。それだけ、どういう保険に入ればよいのかと悩む人が多いということでしょうか?

私自身振り返れば、20代に終身保険に加入しました。少し保障が過剰ではと感じていましたが、内容変更もせず継続していました。40代後半になって特約条件が大きく変わった時、やっと保険を見直しました。年齢を考慮に、掛捨て型の医療保険を主軸にしました。

結局、保険選びの術は、年齢、家族、家計や社会保険等を考慮の上、どこまでを保険で補うのかという妥協点を見出す事でしかないのではと考えます。

2017年2月2日木曜日

梅花

近くで、梅の花が咲いていました。

このところ、寒くなったり、暖かくなったりですが、春まぢかでしょうか。


私的には、梅の開花をみると、そろそろ確定申告かと思います。

確定申告は支払うべき所得税が決まるので、毎年、添付書類や領収書の確認整理に根詰めます。住民税や国保料のベースにもなるので、真剣勝負です。申告書作成は、国税庁のウェブツールを使うことで楽になりました。手書きで行うと、大変な作業です。

リーマンの頃は、年末調整で終わり、源泉徴収票の確認もおざなりでした。税金への意識が希薄であったことはいなめません。当時は、医療費控除の申告など、頭の中に、まったく考えありませんでした。

オハズカシイ限りです...