2017年1月25日水曜日

PCサイト向けクリック支援ツール

日頃、利用するポイントサイトの『クリック1ポイント』に踊らされています。自分には無縁な広告サイトが開くと分かっていながら、止められません。タダなら、反応するわが身のサガです。

楽してクリックポイントを得る方法はないかと探していたところ、見付けました。Chromeの拡張機能で、なかなかの優れモノです。

 ※Chromeで複数のリンクをまとめて開ける Linkclump (週刊アスキー)

タブを開いて何秒間後かに閉じる設定もでき、重宝しています。

もちろん、上手く動作しないポイントサイトもあります。テキもさるものです...


2017年1月19日木曜日

終の次の棲家

新聞のローカル面で、私が住む市が合葬墓の募集をしていることを知りました。市に住所を有する等の条件を満たせば使用できるとありました。

少子化が進みつつあるなか、個々人の墓を見守っていく人(子孫)もすぼんでいくと予測されます。合葬墓も一つの選択肢と感じました。樹木葬なども、その流れにそったものと思われます。

ひるがえって、私の一族は、寺管理の墓地に先祖代々の墓があります。後を託す者(子)は少なく、将来、合葬墓も検討余地あると考えています。

ただ、目下の心配は、寺の住職不在が続いていることです。

数年前に住職が亡くなられた以後、ご家族が寺の管理をされています。葬祭ごとには、同宗派の寺から御坊様をお借りして、しのがれています。私の知る限り、次の候補の目途さえたっていないようです。昨今、住職不在の寺は増えていると聞くのですが...

己の一族の墓のあり方を考える前に、寺の存続を憂えです。


2017年1月17日火曜日

今夜、英国に少し留意

今夜、英首相の演説が予定されています。報道などでは、EU離脱に言及するのではと予想されています。

先ほど、演説原稿の抜粋が公表されたようです。

 ※英国、EU離脱交渉で加盟の一部維持は目指さず (ロイター)

題目通りであれば、毅然とした演説内容になるのではと思われます。マーケットへも、それなりの影響を与えそうです。

米大統領就任式前の『ひと山』ですね。



2017年1月14日土曜日

ビットコイン現況

昨夏から年末にかけて、ビットコインは大幅に値上がりました。中国で人民元安の避難先とした取引が増えたことが主因といわれています。




年初からは一転、急落しています。中国当局の『人民元の国外流出抑制を目的とした人民元高政策と、国内ビットコイン取引所への監督強化の可能性示唆』から、人民元へと巻き戻されている模様です。

  ※中国に翻弄されるビットコイン (産経)

マーケット的には落ち着いている中国ですが、憂慮すべき事態の前兆で無いことを願います。一昨年の上海株急落は、日本の株式市場にもネガティブな影響を与えました。

しかし、直近で注視すべきは、米次期大統領の方でしょうか?


***


ビットコインの取引状況を視覚的に確認できるサイトです。中国と北米で活発に取引されています。

  ※fiatleak (音がしますので、注意してください)



ブロックチェーン云々の箇所は、本屋での立ち読みで十分です。

 

2017年1月11日水曜日

格安SIM一考

いま現在、私は格安SIMでスマートフォン(Android)を使っています。

OCNモバイルONEの音声対応SIMで、高速通信に日別の使用量制限がある基本コースを利用しています。日頃、ネット検索やメール程度なので、この基本コースで不自由は感じていません。費用は毎月2千円弱。動画等で高速通信を頻繁に利用するのであれば、他のコースを選ぶべきで、料金はより高い設定となります。
なお、スマートフォンは、Amazonで購入した型落ちです。

格安SIMを使う上で、敢えて困ったことをあげれば、キャリアのメールIDを持てないことです。数は少ないのですが、個人情報登録等で、キャリアのメールIDを要するモバイルサイトがありました。
また、多くの格安SIM業者のサポートはメールや電話での対応です。このため、対面サポートを望むのであれば、初めに対面サポート可能な業者を選ぶ必要があります。

総務省発表によれば、世帯別の移動通信費(携帯関連)は月額約7千円です。家族構成にもよりますが、家計にとっては結構な負担と思われます。

利用形態によっては、必ずしも格安SIMに料金的な優位性があるとは言えません。しかし、通信費を抑えたい場合、検討価値はあるのではと考えます。



2017年1月6日金曜日

この先の世代では

遅ればせながら、『倍返し』で話題となった小説シリーズを拝読しました。バブル世代の銀行員が活躍するエンタメモノで楽しませて頂きました。

内容はさておき、私的には、描かれた企業内の世代意識にも興味をいだきました。あの世代は、そうだよなと思い浮かべさせる場面では、妙に納得させられました。

私は新人類世代にあたり、バブル期直前に就職しています。直属の上司が団塊の世代、すぐ下の後輩がバブル世代、役付きなった頃にロスジェネ世代が入社してきました。

【出生年】【就職時期の経済状況など】
団塊の世代1947-1949高度成長期
新人類世代1950後半-1964高度成長期、オイルショック(1973,1979)
バブル世代1965-1969バブル期
ロスジェネ世代1970-1974就職氷河期(1993-2005)
団塊ジュニア1975-1984就職氷河期、第2期就職氷河期(2010-2013)
※wikipedia等を参考


団塊の世代には居酒屋で会社絡みの話をよく聞かされました。バブル世代は年が近いせいか遊びごとが多く、ロスジェネ世代からは少し距離をもたれていたと感じます。

年齢別人口数をみれば、団塊の世代とその子供のロスジェネ世代が頂点を形成しています。ロスジェネ世代は就職氷河期にあたりますが、人口数を考えると、もともと揉まれる世代ではと思われます。


しかし、ロスジェネ世代以後の人口数の落ちざまをみると、バブル崩壊後の経済停滞が大きく影響しているのだろうと再認識させられます。

人口数減少の歯止めはかかるのでしょうか?

総務省統計の『2-1人口の推移と将来人口』によると、平成107年(西暦2095年)の日本の人口は、約5,300万人と予測されています。

国、経済、社会保険...後の世代になるほど、重しが増していくように感じられます。

国や自治体の政策のみならず、個々人の意識やライフスタイルも、この現実を踏まえたものでなければと思う次第です。


2017年1月5日木曜日

Windows10 更新プログラムのダウンロード対策

そろそろ愛用のPC(Vista)も替え時と、新しいPC(Windows10)を購入しました。

やはり、Windows10の操作性は快適です。なにせ、前がVistaなので...

ただ、時折り、動作が緩慢になることがあります。調べてみると、気づかぬうちに、『Windowsの更新プログラム』をインストールしていました。Vistaでは、更新プログラムある場合は、通知のみの設定にして、手動で一括ダウンロード更新していました。

Windows10でも、通知のみの設定をと探しましたが、それらしい項目がありません。ネットの知恵袋サイトなどを確認したところ、Windows10の最新バージョンでは自動更新しか選択できない事を知りました。

この仕様は、しばしば、スマートフォンのデザリングでもネット接続する私には困り事です。

回避策はないかと、Windows10のシステム設定環境をいじり回すうち、『更新とセキュリティ』の画面に、『従量制課金のネット接続では更新プログラムのインストールは行わない』旨の説明文を見付けました。
それではと、接続先のプロファイルを開くと、従量制課金の有無フラグがありました。早速、このフラグをオンに。以後、デザリング接続でも動作が滞ることなく使えています。


【設定】 ⇒ 【更新とセキュリティ】



【設定】 ⇒ 【ネットワークとインターネット】 ⇒ 接続先を選択してプロファイルを開く



MS側にしてみれば、更新プログラムには重要な修正パッチ等も含むため、良かれで、自動更新のみにしたと推測します。

私的には、ネット接続先別に設定するのは煩わしく、以前のバージョンのように、ユーザーが更新時期を選択できる仕様に戻して頂ければと願うところです。