2017年1月5日木曜日

Windows10 更新プログラムのダウンロード対策

そろそろ愛用のPC(Vista)も替え時と、新しいPC(Windows10)を購入しました。

やはり、Windows10の操作性は快適です。なにせ、前がVistaなので...

ただ、時折り、動作が緩慢になることがあります。調べてみると、気づかぬうちに、『Windowsの更新プログラム』をインストールしていました。Vistaでは、更新プログラムある場合は、通知のみの設定にして、手動で一括ダウンロード更新していました。

Windows10でも、通知のみの設定をと探しましたが、それらしい項目がありません。ネットの知恵袋サイトなどを確認したところ、Windows10の最新バージョンでは自動更新しか選択できない事を知りました。

この仕様は、しばしば、スマートフォンのデザリングでもネット接続する私には困り事です。

回避策はないかと、Windows10のシステム設定環境をいじり回すうち、『更新とセキュリティ』の画面に、『従量制課金のネット接続では更新プログラムのインストールは行わない』旨の説明文を見付けました。
それではと、接続先のプロファイルを開くと、従量制課金の有無フラグがありました。早速、このフラグをオンに。以後、デザリング接続でも動作が滞ることなく使えています。


【設定】 ⇒ 【更新とセキュリティ】



【設定】 ⇒ 【ネットワークとインターネット】 ⇒ 接続先を選択してプロファイルを開く



MS側にしてみれば、更新プログラムには重要な修正パッチ等も含むため、良かれで、自動更新のみにしたと推測します。

私的には、ネット接続先別に設定するのは煩わしく、以前のバージョンのように、ユーザーが更新時期を選択できる仕様に戻して頂ければと願うところです。


0 件のコメント:

コメントを投稿